おしらせ

2014年06月

若者の地方体験交流(「京都丹州もくもくフェスタ」コラボレーション企画)2014年10月

若者の地方体験交流

2014年10月、「京都丹州もくもくフェスタ」とその前後に里山と森林に関する活動をおこなうものです。

募集中(日程は前後にスライドする可能性があります)

(詳細はこちら)
http://www.mlit.go.jp/common/001032099.pdf

食べ物にとって「地元」とはなにか(第13回 食と農の安全・倫理シンポジウム)2014/7/5

綾部里山交流大学・京都大学生協 共催

日時:2014年7月5日(土) 13:30~16:30
会場:京都大学農学部総合館 W100教室 (http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_n.htm)


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第13回 食と農の安全・倫理シンポジウム
食べ物にとって「地元」とはなにか
開催のご案内

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解  題 食でつなげる人と地域        秋津元輝      京都大学大学院農学研究科・准教授
第1報告 綾部のコメで酒を創る        河北卓也      河北農園 綾部の酒を創る会
第2報告 地元産をつかう京大生協の挑戦    中島達弥      京都大学生協・常務理事
第3報告 自給すること、綾部で暮らすこと   宮園禮光・ナオミ  粒々屋五彩(綾部市中上林)
ディスカッション





 食を通じて社会につながる道筋を考えるとき、「地域」や「地元」は、私たちの心をうごかす重要な回路になっています。テレビのグルメ番組がしきりに地方性豊かな郷土食を取り上げるのも、私たちがもっている食と「地域」の連想関係の現れでしょう。
 しかし、私たちの日常の食選択のなかに、「地域」を考えた行動がどこまで埋め込まれているでしょうか。大規模化する食品加工・流通業界によって、とりあえずの欲求を満たす栄養と利便性、ファッション性が提供されて、私たちの食はむしろ画一化に向かっています。テレビ番組で地域の食に焦点があてられて評判を得ているのは、むしろ私たちが失ってしまったものへのノスタルジーのせいかもしれません。まずは、食を通じて私たち自身と私たち自身の地域=地元との関係を考え直す努力が必要になっています。
 地球的視野で考えても、地元産食品には利点があります。生産と消費が距離的に近いので、輸送や保管にかかるエネルギーが小さいこと、地域の生産者の暮らしを支えることになるので、地域社会の永続にも寄与すること、生産活動の継続が地域環境の維持にもつながることなどです。しかし、反論もあります。作物には適地適作という原理があります。実際には地元産だけで食生活が成り立たないのに、地元産が強調されると地元民だけの幸せが配慮されて、地元外の生産者への配慮が薄れてしまうという問題も指摘されています。
 本シンポジウムでは、地元産の食べ物にこだわりをもって活動されてきた方々や、その延長上として食べ物の自給自足を基本に暮らしておられる方々にご登壇いただき、その活動内容についてお話しいただきます。地元産・「自分産」へのこだわりの理由、それ以外の食べ物との違い、若者の食の現状と地元産との関係などについてお考えを伺うなかから、現代日本の食における「地元」の意味をあらためて問い直したいと思います。
 お誘い合わせの上、多数の皆さまのご参加をいただければ幸いです。


参加費は無料です。事前申し込みは不要です。本シンポジウムについてのお問い合わせは以下にお願いします。
京都大学大学院農学研究科・生物資源経済学専攻(FAX:075-753-6191)
        農学原論分野・秋津元輝(TEL:075-753-6181、E-mail:akitsu@kais.kyoto-u.ac.jp)
        農業食料組織経営学分野・辻村英之(TEL:075-753-6188、E-mail:tsunji@kais.kyoto-u.ac.jp)

*「食と農の安全・倫理論」寄附講座は、本学卒業生故永井幸喜氏、ヤマサ蒲鉾株式会社、株式会社ロック・フィールド、株式会社明石菊水、エスケー食品株式会社、ヒガシマル醤油株式会社、株式会社モリタ屋、鹿児島県経済農業協同組合連合会、全国農業協同組合中央会、株式会社本田味噌本店、株式会社銀閣寺大西、エスフーズ株式会社からのご寄附によって設立されています。
*本シンポジウムは、冒頭のほか、科学研究費補助金(基盤S)「食品リスク認知とリスクコミュニケーション、食農倫理とプロフェッションの確立」との共催です。

「T型集落点検のいろは」徳野貞雄先生(熊本大学)講演(2014/7/4夜)

綾部里山交流大学◎参加者募集

2014年7月4日(金)
(綾部市鍛治屋町公民館にて)

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「T型集落点検」の
徳野貞雄先生(熊本大学)講演
「T型集落点検のいろは」
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綾部里山交流大学では7月4日、徳野貞雄・熊本大学教授に「集落点検と小さな交流事業でムラを元気に!」(仮題)としてご講演いただき、みんなで地域再生について語り合います。会場は里山ねっと・あやべ近くの鍛治屋町公民館です。ぜひご参加ください。

とき:2014年7月4日(金)午後7時~9時
会場:鍛治屋町公民館(綾部市鍛治屋町)
 ※会場がわからないかたは6時半に里山ねっと・あやべ(綾部市里山交流研修センター)集合

講師:徳野 貞雄 先生(熊本大学文学部総合人間学科地域社会学教授)
演題:「T型集落点検のいろは」

会費:資料代500円(豊里地区住民無料)要事前申込み(事務局へ)

集落再生、都市農村交流事業等に関心をお持ちの方なら、どなたでもご参加いただけます。

※「T型集落点検」については
http://www.kagaribi.co.jp/GeneratedItems/131genkou.html
を参照。

●徳野貞雄先生プロフィール
1949年、大阪府貝塚市生まれ。熊本大学文学部総合人間学科地域社会学教授。食と農の専門家として日本全国の農村に出かけ、フィールドワークをこなす活動派。全国合鴨水稲会世話人。『道の駅』命名者。主な役職として、九州農業・農村デザイン塾々長、九州番頭さんの会主催者、全国合鴨水稲会世話人、国土交通省地域振興アドバイザー。研究分野は農村社会学、農業社会学、地域振興論。農村を軸に地域社会の構造変動や住民の生活構造についての研究(過疎地域論や混住化社会論などを含む)。担い手問題や農業後継者問題および有機農業運動など農業問題における人間の社会的領域に関する研究。関連して現代社会における消費者(国民)の食生活構造など。現代の高度産業社会化の日本における『食と農』に関する研究を農業社会学として提唱している。「マチおこし」「村おこし」のシステム開発や地域活性化集団の運営および農山村型第三セクターに関する研究。社会学の他の領域にもつよい関心がある。(熊本大学徳野貞雄研究室ホームページより)


●お問い合わせ
NPO法人 里山ねっと・あやべ内 「綾部里山交流大学」事務局(綾部市鍛治屋町茅倉9)
TEL:0773-47-0040(FAX:47-0084)

※綾部里山交流大学は綾部市の団体補助金を受けて実施しています。

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