はじまり

2007年、永井記念財団の寄付により広く学びの場としての「綾部里山交流大学」が設立される。
当時、九州、東北、北海道で開催されていた「グリーンツーリズム大学」の関西版として綾部里山交流大学として開講した。

当初グリーンツーリズムや地域振興に実績をもつ講師を市内外から迎え、泊まりがけの日程で実施。綾部市内外から学生やNPO団体職員、一般社会人など様々な分野から幅広い年齢層に受講いただきました。

※永井記念財団:2005年に地元新庄町の出身者で、ケーヨーデイツーの創業者である永井幸喜氏の寄付よる永井記念基金が設立。後に財団法人永井記念財団となる。

様々な学科の設立

当初は「交流デザイン学科」のみでスタートし、その後「里山生活デザイン学科」「ローカル社会起業学科」「ローカル情報発信学科」「人生探求学科」「里山学科」「交流研究所」「情報発信研究所」「連携センター」など数多くの学科、講座が開催されました。その後特に学科の区別なく、内容に則して個々の講座をおこなってきました。

綾部の未来につながるオリジナルな学習内容と実践的な交流体験を提供するという視点は一貫していますが、全国から有名講師を招く集中合宿型の講座(参加費数万円)という当初の形態から、手軽な参加費で参加の敷居が低く、綾部市民や京都府民をはじめとする地元の人自身が先生役となる日帰り型の講座へと変化してきました。

そして現在(2019年〜)

団体概要

組織名綾部里山交流大学(AYABE SATOYAMA EXCHANGE SCHOOL)
英文社名AYABE SATOYAMA EXCHANGE SCHOOL
学長山崎善也(綾部市長)
設立2007年8月
事務局:NPO法人里山ねっと・あやべ
623-0235 京都府綾部市鍛治屋町茅倉9
TEL0773-47-0040
FAX0773-47-0084
主な事業・講座・あやべなまち旅
・天職観光
・シブヤ大学



施設へのアクセス

  • 所在地:綾部市里山交流研修センター
    京都府綾部市鍛治屋町茅倉9
  • JR綾部駅(JR山陰本線)から市営バス(あやバス) 西坂線 九社神社前行き
      「かじや(里山交流研修センター前)」バス停下車 すぐに徒歩5分
  • タクシー:JR綾部駅(JR山陰本線)から約15分
  • 自動車:綾部IC(舞鶴若狭自動車道)下車 約20分
  • 営業時間:9:00~17:00 /火曜日休館